“5万回斬られた男”福本清三さん初主演作!
映画「太秦ライムライト」の劇場用パンフレットの編集を担当しました。

大スターたちが華麗な刀さばきを披露し、長きに渡って国民的人気を誇ってきた時代劇。そんな華やかなスターたちの影には、いつも斬られるための俳優たちがいました。

本作はそんな“斬られ役”の1人にスポットライトを当てた感動作です。

主人公の香美山清一を演じた福本さんは、実際に東映京都撮影所に所属する“大部屋俳優”のお1人で、長年に渡って斬られ役、殺され役を演じたことから“5万回斬られた男”の異名で呼ばれています。

パンフレットでは、福本さんのインタビューを収録。今回の映画への思いのほか、名物「海老反り(斬られ)」の誕生エピソードなども語っていただきました。そのほかにも撮影日誌や、京都・太秦の映画の歴史など見どころ満載です!

ぜひ手にとってみてください!