『ルパン三世』や『じゃりン子チエ』などの名作アニメで作画監督を歴任し、日本の商業アニメーションを創成期から牽引し続けた伝説のアニメーター・大塚康夫さんの貴重な遺稿を凝縮した書籍「道楽もの」の第2弾。

弊社では編集のお手伝いをしました。

過去に掲載された様々な本や雑誌より、大塚さんの寄稿・インタビュー・対談など、未書籍化原稿を集成。先輩である大工原章さんや森康二さんへの敬意、後輩となる高畑勲さんや宮崎駿さんとの対話、模型や愛車フィアット500についてのエッセイなど、大塚さんがこれまで語ってきた言葉を可能なかぎり掲載し、彼の生涯における交遊を振り返ります。

さらに巻頭には貴重なイラストレーションギャラリーも収録するなど、読み応えのある一冊に仕上がりました。

ご興味を持たれた方は是非こちらを。